とつとつあいらぶゆー

すきなものはすきっていいたい

姫路市立美術館「永井一正ポスター展」


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朝、起きてふとんでゴロゴロしながら

ネット探索をしていたら

姫路市立美術館での企画展が目にとまった。

 

 

永井一正ポスター展」

 

 

私の好きなデザインユニットさんに

COCHAE さんというグラフィック折り紙などをつくる方がいて、

その方が今回の企画展の手伝いをしているらしい。

 

あ、ちなみにCOCHAEさんのHPはこちら。

http://www.cochae.com

 

 

 

 

姫路美術館は、物心がついてからは

実は行ったことがないんだけど、

 

面白そうな企画展や

ロダンルノアールなど

私でも聞いたことのあるような

著名な芸術家の作品を貯蔵しているときいて、

実はすごい美術館なのでは?!

と、ずっと気になっていた場所。

 

 

そんなすきなひとと

気になっていた場所が

重なったことに嬉しさと

何か勝手に運命的なものを感じて

 

念願のレトロなレンガ造りなあの建物へ

母を誘って行ってきました。

 

 

行ってきた感想としては、

いやー良かった。

 

語彙力のなさをぶん殴りたくなるくらい良い企画展。 

 

 

永井一正さんは、

みんな一度は乗ったことがあるだろう

我らが神姫バスの観光バス(青いやつ)のデザインや

三菱東京UFJ銀行の赤いマークのやつなど

いっぱいデザイン手掛けているひとです。

 

 

 御歳88歳でまだまだ現役でご活躍されていて、

 

今回の企画展はこれまでの時代とともに

変化するデザインや作風を

テーマごとに分けたものになってました。

 

 

初期のころの作品は

コンパスや定規を駆使したらしい

幾何学的な緻密な絵が多くて、

 

ただただ、不器用でおおざっぱな私は

 「すげーな」

という感想しか出てこなかったけど、

 

近年の作品はどちらかといえばそうではなくて、

 

動物やへんな生き物が

 

エジプトの壁画みたいに

まっすぐこっちを見てくる

 

ような少しさみしげな、

不思議な感じのものが多かったんだけど、

人間味があって、個人的にはすきでした。

 

 

 

と、まあこんな書き連ねましたが、

 

恥ずかしながら、永井一正さんのことを

今まで全然知らなかったので、

家に帰って調べたら、

 

 

あのオリンピックエンブレム問題の

黒幕って言われてる方なんですね。

 

 

こんな素敵な作品をいっぱい残しているのに、

永井一正って調べたら

 

「不正」「黒幕」など

 

その問題の悪いことばかり出てきて

なんだか悲しかったです。

 

 

 

でも、同時に

それだけ世間で叩かれているひとでも

 

あんなに力がこもった絵を実際見てしまったら

 

そんな話どうでもいい、

そのひとの人格と作品はべつだ

 

と切り離して考えたくなったし、

むしろ悪いひとに思えなくなったし、

改めてアートの力を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

最近、仕事でつらい

って思うことがあっても、

 

音楽きいたり、アート作品みてると

そのひとの苦悩が垣間見えて 

 

 

このひとたちも苦悩して生きてるんやなあ

趣味やすきなものを仕事にするのも

大変やな、

 

と安心する。

 

 

 

素直にすごいと受け止められないのも

つらいけど、それが私の心のガス抜きだ。

 

 

いつか、ただ感動したり、

喜びや悲しみ、

ほかにも色んな想いいっぱい

吸収していきたいな~

 

 

と、ほろ酔い気分で記す。

ブログたのしいな。笑